病院内に併設されている鍼灸治療室です
HOME鍼灸治療室の基本情報
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00-12:00 | ○ | ※ | ○ | △ | ○ | ○ | – | – |
14:00-18:00 | ○ | ※ | – | △ | ○ | ※ | – | – |
注意事項
※火曜日は午前10:00開始、午後は19:00まで
※水曜日の午後は休診
※土曜日の午後は17:00まで
△木曜日のみ完全予約制
休診日 日曜日・祝日
鍼灸師 2名
施設案内

受付、待合スペース

施術スペース
はじめて治療を受けられる方へ
治療時間 1回50分(舌診・腹診・脈診を行った上で治療します)
※初診時は問診時間等もあるので、通常より15分多くなります。
持ち物 特に必要ございません。着替えはこちらでご用意しております。
予約 お電話にてご予約も可能となっております。 ※飛び込みでの治療も可能です。
鍼灸治療
鍼灸治療とは


鍼灸治療は、東洋医学の考えに基づいて鍼(はり)や灸(きゅう)を使用しツボ(経穴)を刺激してお身体の様々な不調を改善し健康な状態にする治療方法です。
鍼灸による刺激が、自律神経や免疫の働きなどに作用し、筋肉の緊張を和らげたり、血液やリンパ液の循環を良くしたりすることが、自然治癒力の向上を助けると考えられています。
鍼灸治療が様々な症状や病気に対する有用性があるとWHO(世界保健機関)が発表しています。その中でも婦人科系疾患では、不妊・生理痛・月経不順・冷え性・乳腺炎・更年期障害などがあげられます。
セントペアレント石間では、その時々で患者様の状態を把握し西洋医学と東洋医学を組み合わせて副作用の少ない、身体にやさしい、より効果的な治療をしていきます。
以下でお悩みの方はご相談下さい。
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- 腰痛(産前産後)
- 五十肩
- 頭痛
- 冷え性
- 神経痛
- 生理痛
- 更年期障害
- 下痢
- イライラ
その他、お身体に関する痛みや不調は何でもご相談下さい。
- 肩こり
- 背中の痛み
- 耳鳴り
- 不眠
- 不妊
- 月経不順
- 便秘
- 胃腸不良
- 自律神経失調症
マタニティー治療
妊娠中に行う鍼灸治療
鍼灸は一般的に腰痛や肩こりといった痛みに対する治療と認識されていますが、実際には痛み以外にも体質改善(月経不順など)やつわりの緩和、足のむくみ改善などにも多く活用できます。
特に妊娠中の【冷え】は様々な症状の原因になりやすので、血行をよくする鍼灸治療とは相性がいいといわれております。
HOME鍼灸治療室はセントペアレント石間の医師と密な連携をしております。妊婦さんのこれまでの検診の様子などしっかり把握したうえで安全な鍼灸治療を実施しておりますので、どうぞご安心下さい。
以下でお悩みの妊婦さんはご相談下さい。
- 腰痛(妊娠や授乳などによる姿勢変化などの腰痛も対応しております)
- 月経不順
- 月経痛
- つわり
- 手足のむくみ
- 逆子
- お腹のはり
- 股関節痛、恥骨痛
妊娠中に行う整体
妊娠中は思うように身体が動かせず、ストレスを抱えているお母さんも多くいらっしゃます。
HOME鍼灸治療室では身体を動かしたり、伸ばすといった補助やサポートを行います。
また、姿勢も悪くなりがちなので、正しい姿勢のサポートも行います。出産後のストレッチや奥様にお付き添いの旦那様の施術も可能です。
産後の骨盤矯正
主産後に開いてしまった骨盤を戻します。
骨盤が開いたまま放置してしまうと骨盤が歪んでしまい、腰痛や肩こり、月経痛といった症状が出てしまいます。
不妊治療
妊娠しやすい身体づくりを目指して
一人ひとりの患者さんの検査結果と時期に合わせた治療をしてます
鍼灸を併用した不妊治療
鍼灸を行うことで血流がよくなり、自律神経に好影響を与えます。(WHOでも不妊に対する鍼灸治療は適応疾患としております。)
またご自宅で行うお灸も取り扱っております。 不妊症になる原因の一つである「冷え」を緩和する目的があります。(ご自宅で行う方には、事前にツボの位置などはお教えします。)
卵巣周期に合わせた鍼灸治療
卵巣周期によって治療内容や目的が異なります。HOME鍼灸治療室はセントペアレント石間の医師と密な連携をすることで、卵巣周期を正確に把握することが可能です。
また治療後に数値として確認することが可能になります。
卵巣周期と治療目的
月経期(1日~5日)
不要になった子宮内膜を剥がし溶かして月経血として完全に体外に排出する時期。
鍼灸治療の目的は主に月経痛の軽減です。
卵胞期(6日~13日)
子宮内膜の新しい粘膜層を再生・増殖させ卵巣内では1個の卵胞を成熟させる時期。
鍼灸治療の目的は主に卵胞の発育です。
排卵期(14日)
卵巣内の成熟卵胞から卵子を排卵し、黄体を作り低体温から高体温へ移行する時期
鍼灸治療の目的は主に卵子の成熟、子宮内膜の肥厚(場合により排卵の誘発)です。
黄体期(15日~28日)
子宮内膜に再生された分泌腺の働きにより、栄養素に富んだ分泌液を蓄え、受精卵が着床・発育しやすい環境を整える時期。
鍼灸治療の目的は主に黄体の形成と血流促進、子宮内膜の肥厚です。
上記に加え、「体質改善」「血流改善」「ストレスの軽減」「抑うつ症状の軽減」「身体の歪み改善」「運動指導」が治療目的としてあります。
点滴を併用した不妊治療
主にビタミン点滴と併用して行っております。マッサージを行うことで血流やホルモンの分泌が良くなり、子宮の内膜に影響するといった効果があります。
また、患者さんによっては骨盤の位置を正しくすることで子宮の働きに好影響を与え、妊娠しやすい体になります。
吸い玉治療を併用した不妊治療
血流をよくすることで不妊症治療に好影響を与えることがあります。
ストレスを感じている方は筋肉が固くなっている傾向がありますので、吸い玉を使用することで、筋肉をほぐし血流を改善します。
アロマを併用した不妊治療
アロマの学校を卒業し、不妊症の勉強を行っているエステシャンが施術します。
また、アロママッサージの前後で子宮内膜の数値を測定します。